CMIP Community Workshop 2026

2026/3/9-3/13@京都


国立京都国際会館で行われたCMIP Community Workshop 2026に参加し、ポスター発表および情報収集を行った。


CMIP関連のワークショップは2019年3月に行われた CMIP6 Model Analysis Workshop@バルセロナ 以来のようだ.

私はその頃CMIP関連の研究をしていなかったので(そもそも文字通り「生きるのに精一杯」でそれどころでなかったが),そんなものがあることも知らなかった.

非常に勉強になり有意義であるだけでなく,ネットワーキングにもなるし.国際的な動向・雰囲気を知ることもできる,素晴らしい機会だった.これが7年ぶりと言うのはあまりにも残念であるし,同様の意見が複数の参加者から出ていた(とくにECR Sessionで).


メイン会場

レセプションでのパフォーマンス.漢字を書くパフォーマーと聞いて「気候じゃね?」という話をしていたらその通りだった.


ECRセッションでのブレークアウト.色々な意味で興味深く(セッションの目的とは別に)日本の研究者として考えさせられることの多い時間だった


ポスター発表したセッションのセッションディナーを企画していただきました.とても楽しく有意義でした.ありがとうございました.


このようなイベントが日本で開催されることの意義は非常に大きいと思う。私のような研究者や、さらには学生の方々が海外に行くという高いコストを払うことなく(リソース量が経済状況を反映しない中で)国際的な研究ネットワークに触れることができる。さらには日本のプレゼンスを向上させることにも繋がるのだと思う。皆様、特にLOCの方々、どうもありがとうございました。

 

私個人としては、今回はネットワーキングという意味でもとても有意義だったのだが、上のセッションディナーに参加していた日本人が自分だけだった(同じセッションで発表した日本人は他にも何人かはいたはずだが…)というのには疑問を感じずにはいられなかった。1人だったのでネットワーキングという意味で美味しい思いをしたのだが。

このような貴重な機会を与えてもらったとして、それを享受しようという人(特に私と同年代かより若い人)はいったいどれくらいいるのだろうか。その後別の機会で「私は認識されてるから行かなくて良い」みたいな言説を聞いて幻滅した。

「タフでグローバル」は我々に必要な要素を的確に表現した言葉だと思う。



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